自殺率ワースト2な宮崎県

自殺率とは、同年齢層の人口10万人当たりの自殺者の数である。

その自殺率でワースト1が秋田県。そして第二位、ワースト2があの東国原知事の宮崎県だそうだ。東国原知事のおかげで何かと話題に取り上げられやすい宮崎県だが、自殺率でワースト2と残念なはなしである。

東国原知事は24日の定例記者会見で、自殺率増加について「ショックだ。自殺者が減った地域などを分析し、効果的な対策を探って積極的に対応する」と述べられた。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080325-00000007-nnp-l45

年齢別では、50代が94人(約28%)で最も多く、50代‐70代以上は計225人(約68%)で、働き盛りの壮年期や高齢者の自殺が増加した。地域別では、06年度から保健師らがうつ病対策などに取り組む西諸県が前年同期比18人減少したが、都城北諸県は同21人増、日向入郷は同10人増加。