津川雅彦氏、破産寸前だった・・・

津川雅彦さんは俳優であるとともに、グランパパという高級なおもちゃを販売するチェーン店のオーナー経営者でもあるというのは有名です。

その津川雅彦さんが経営するグランパパが、破産寸前だったという話を、さきほどテレビニュースの特集コーナーで偶然拝見しびっくりしていました。

津川雅彦さんがその時抱えていた借金の額は、なんと6億円超!やはりわたしのような極貧庶民とは桁が違います。その借金のために、自宅と土地も既に担保に入っています。

そんな中、とある企業が支援を申し出てくれたそうで、が、しかし、その条件として、現在抱える負債すべてをクリーンにすること。

そこで津川雅彦さんが頼みの綱とした切り札は・・・一枚の絵だったのです。

アメリカの著名な画家が描いたクリスマスのサンタクロースが描かれた絵です。おなじ画家の絵が最近、オークションで15億円をつけたので、もし上手くいけば、このサンタクロースの絵が6億円超の負債をチャラにしてくれるかもしれない。いや、もっと前向きに50億円で売れるかもしれない。
サンタクロースが描かれたその絵に特別な意味があるのでは?と津川雅彦氏は思ったそうです。
そして、そのオークションの結果は・・・・・

2億円です。津川雅彦さんはその時がっくりとうなだれていました。見ているわたしも、なんともいえない気持ちで一杯になってしまいました。しかし、一枚の絵が、2億円で売れて、でも、がっくりとする、そんな世界があるのですね。

が、しかし、その後TVニュースに、津川雅彦氏から一通の手紙が届きました。津川雅彦氏は破産を免れたのです。先の支援を申し出ていた企業が残った負債を肩代わりし共同経営するということになったそうです。津川雅彦氏のクリエイティブを、支援企業が経営実務をそれぞれ担当するということになったそうです。本当に良かった。メリークリスマス^^

M-1、2007年は誰に?

M-1グランプリって、一昨年までその存在を全然知らなくって^^;おととしの年末に、生まれて初めてM-1グランプリを見て感動しました^^おもろいじゃん。

M-1グランプリって何?というかたに、ちょっと講釈を。
M-1グランプリというのは、島田紳助が企画して、吉本興業が主催する漫才の選手権大会である。オートバックスセブンが特別協賛(冠スポンサー)していることから、正式名称は「オートバックスM-1グランプリ」となる。朝日放送(ABC)制作で、テレビ朝日(ANN)系列で放送される。(Wiki)

ま、M-1グランプリっちゅうのは、一言で言えば漫才の選手権大会なんです(ちりとてちん住み替えローン@検討中

M-1 2007年のグランプリに出場するのは、というか年末テレビで放映されるM-1グランプリに出場が決まっている決勝進出漫才師は、笑い飯(吉本興業 大阪)、POISON GIRL BAND(吉本興業 東京)、ザブングル(ワタナベエンターテインメント)、千鳥(吉本興業 大阪)、トータルテンボス(吉本興業 東京)、キングコング(吉本興業 東京)、ハリセンボン(吉本興業 東京)、ダイアン(吉本興業 大阪)というメンバーです。

さて、今年(2007年)のM-1グランプリって一体誰がゲットするのでしょうね?わたし的には、M-1の決勝に出場する漫才師の誰も知らないので^^;予想もまったく立てれません。

M-1グランプリ2007の出場漫才師の所属をみてみると、ほとんどが東京か大阪の吉本興業で、かろうじて一組、ザブングルのみがワタナベエンターテイメントなんですよね〜。ま、ここらへんは関係ないでしょうが。

母子家庭の児童扶養手当

母子家庭の児童扶養手当の削減が回避された。

児童扶養手当について、政府は来年四月からの削減を決め、準備をすすめてきました。しかし国民の声に押され、与党が減額実施の「凍結」で合意し、厚労省はそのための作業をすすめています。

この凍結というのがくせもので、結局は総選挙での人気取り、一時しのぎなのではと危惧します。「就業意欲がみられない者」には支給しない・・とか言っているんですが、母子家庭の多くが少ないお金をやりくりして生活している。政府は母子家庭を支援するお金を減らそうとしているとしか思えないという主婦の方も実際みえます。

わたしの叔母も離婚後10年ほど母子家庭でがんばってみえましたが、このような与党政府の予算の立てかたって本当におかしいです。社会弱者から予算を奪ってどうすんの?

政治家、官僚には母子家庭で育った方ってみえないのかなあ?

海外旅行保険は格安だとヤバイです^^

海外旅行保険って格安だとやばいかもです。
年末年始に海外旅行に出かけるかたや、クリスマスプレゼントに海外旅行へ家族旅行されるかたみえるとおもうのですが、海外旅行にでかけるなら医療保険はしっかりつけていくことをお奨めします。

といいますのも、海外でケガや病気になり治療を受けると、日本よりかなり高い医療費を請求されるケースが多く、治療の種類によっては日本の健康保険の払戻対象にならないことがありますし、日本に搬送するためにチャーター便を使う必要が出てきたりした場合に、海外旅行でつけた保険が不十分で、残りを自己負担の借金で・・・という恐ろしいことが実際にあります。

新聞記事で読んだのですが、大手企業に勤める孝行息子が高齢のご両親を海外旅行に連れて行ったそうで、ご両親も大変に喜ばれて楽しい海外旅行だったのですが、旅行先で父親が心臓疾患となり、急遽現地の病院に。
しかし、その現地の病院での治療設備や機器が充分でないため、日本の病院に送らないと命にかかわるということで、通常の旅客機ではダメでチャーター便をとなり、特にこのチャーター便が2000万円超もかかるそうで、結局保険では1000万円までしか補填できず、のこりは孝行息子さんの借金になってしまったとのこと。読んでいて恐ろしくなってしまいました。

海外旅行保険は、とくにその保険金額を無制限とかにしたものにしておいたほうが良いと思いました。

ペットフードの安全性確保

食品偽装問題が次から次へと噴出して、あきれると共に安心して食生活が送れないことに非常に不安を感じてしまいます。そんななか、ペットフードの安全性確保のための法的規制を目指す方針がうちだされたそうです。犬もネコも飼っては居ませんが、愛犬家やペット愛好家のかたは注目です。

農水、環境両省は30日、犬・猫用ペットフードの安全性を確保するため、法的規制に乗り出す方針を決めた。有識者研究会が同日まとめた中間報告を踏まえ、製造、輸入、販売の各段階で有害な製品の流通を未然に防ぐ措置や、実際に出回ってしまった場合の対応を定めておく必要があると判断。来年の次期通常国会への新法案提出も視野に、対策の具体化を図る。

来年は長野に移住し、庭が広くなるのをきっかけに、キャワイイワンちゃんを飼い始めたいな・・・と考えていただけに非常に気になりました。ペットフードの安全性確保のための法的規制というからには、ペットフードも何が混入されているのか、ペットオーナーがしっかりと確認してあげないとヤバイということなのでしょうか?非常に悲しい日本ですね。

時事ドットコム:犬猫用ペットフード、法規制へ=研究会が中間報告 ...
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007113000994

犬猫用ペットフード、法規制へ=研究会が中間報告−農水・環境省 (時事 ...
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/life/jiji-30X175.html

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貸しビルや貸事務所オーナーの悩み

貸しビルや貸事務所の大家さんの大きな悩みのひとつといえば、ズバリ、賃料滞納でしょう。わたしも以前一時期、ちいさな貸事務所のオーナーをしていたのですが、賃貸料の滞納には非常に困った経験がありました。
その当時から無論、家賃の支払は、口座振替にしていたのですが、毎月のように振替不能^^というお客さんがみえて、そのたびに賃料の督促の電話をさせていました。そういうお客さんに限って、すいませんでした、本日直ぐに振込します・・・とか非常に低姿勢だったりします。でも、翌月もまた・・・。

家賃滞納のお客の悩みで、物件を売却したわけではないのですが、たまに今でも不動産管理会社の営業マンと会うと、その時のことが思い出されます。

不動産ビジネスの旨みはなんと言っても、売却時のキャピタルゲインですが、不動産購入時の借入金の月々の返済に、店子の家賃収入を計算に入れているわけですから、毎月キチンとつつがなく支払ってくれる店子を厳選しないことには、不動産ビジネスもやってられません。あのときも、手数料支払ってでも、不動産管理会社にまるなげしておけばよかったです^^;

大手企業ってそんないいの?

大手企業に就職・転職されたいかたが多いですが、大手企業ってそんなに良いのでしょうか?大手企業の魅力によると、確かに待遇とか、年収とか並の中小企業などとは比べ物にならないほどなのでしょうけど。福利厚生なんかは第二の給料といえるのかもしれませんね。

私なんかは、どちらかというと、自宅 バイトして、年収が少なくても、時間が自由で、好きなところに住まって、自営業者的なライフスタイルのほうが好ましく感じます。企業という組織で働くと、どうしても、お客さんが本当の顧客ではなく、上司とか、人事権者に向いてしまい勝ちです。

大手企業や、新進のベンチャー企業などですと、従業員のモチベーションアップなどに持株会をつくり、株式を持たせるというしくみがありますが、あれはうまくいけば社員にとってほんと美味しいですよね^^
自分も昔勤めていた中小企業が数年後に店頭公開を目指す・・・みたいな事業計画をたてたので期待していたのですが、それ以上に会社勤めが嫌になってドロップアウトしてしまいました。今もたま〜にその会社のサイトをチェックしているのですが、残念ながら未だ店頭公開などはされていない様子です。