FX脱税

FXの脱税事件があいついで摘発されていますね。
FX脱税の最新の摘発としては、和歌山県の元小学校の校長先生。校長先生〜?調べによると老後の生活資金稼ぎのためとの供述だそうだが、自分がどんな職業だったのか今一度よく考えて欲しいものです。ま、校長先生なんて昔からへとも思っていませんでしたが。

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外国為替証拠金取引(FX)で2006年までの3年間に得た利益約3億1200万円を申告せず、所得税約1億700万円を脱税したとして、大阪国税局が所得税法違反の疑いで和歌山県橋本市の中村安雄・元小学校長(71)を和歌山地検に告発していたことが26日、分かった。(四国新聞社)

FXってそれくらい儲かるってことなんでしょうね。この元小学校校長のばあい、定年退職後の03年秋ごろから、店頭金融先物取引会社2社を通じて豪州ドルなどの外貨を売買して(FX取引)、04年に約3200万円、05年に約9600万円、06年は約1億8400万円の利益を得たが、年金収入しか申告しなかったそう。

今年初めの主婦がFXで数億円儲けて脱税し摘発されたニュースで日本全国度肝を抜かれたあの事件記憶に未だ新しいです。サブプライムローン問題もなんのそのですよね。むしろ好環境になってたりして?

FX取引については数年前から取りざたされているので名前とか、FXは儲かるだとからしいくらいにしか知らず、株取引なんかも行ったことがないので、FXで数億もうけたという話を聞く一方で、手痛く大損害をこうむることもあるようなので全然関心を持たないようにしてきた。

FX(外国為替保証金取引)の利益による脱税者が出続けるのは、いったい何故なのでしょう。それはFX(外国為替保証金取引)が手持ち資金を証拠金として用意すると、数倍から数十倍の金額の取引が出来る事に起因しそうです。これをレバレッジを効かすと言い、損益両方に作用するということだそうです。

FX取引で上手くいくと、手持ち資金の数十倍もの金額を取引できるのですから、時にはとてつもない利益が生じます。それによって金銭感覚が鈍ってしまい、脱税者が出やすくなるということみたいです。

まずは、るいとう投資あたりからはじめよっかな?

るいとう/IPO投資